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おれの足音/池波正太郎 

日本人が大好きな赤穂浪士の仇討の物語。
テレビでも歌舞伎でもたくさんやっていますね。
あのストーリーは誰でもが知っているし、仇討までのストーリーは日本国民なら知らない人はいないのでは?ないでしょうか。
だけど、大石内蔵助の若かりし頃どうだったかなんてあまり知らない。この本は、大石内蔵助が成長し、どんな時代を過ごして、結婚し、仇討までを行ったかに焦点があわせてあります。大石内蔵助に焦点があわさっているのです。
これまた、池波正太郎先生の書いた本ですから、ヒーロー的でなく、ヒーローではあるけれど、そりゃそりゃ、人間味が加わって、おもしろかったです。
このあと、泉岳寺に初めて行きました。ああ、本当にあったことなんだっという実感がさらにわいてきました。

おれの足音(上) 池波正太郎
おれの足音(下)




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象の背中/秋元靖 



象の背中 著者: 秋元康

余命半年と宣告された仕事優先で生きてきた男の残りの人生の生き方です。治療を拒否し、自分のやり残した事、死までの生きた遺言を残そうとする物語です。
私の読書はほぼ、電車の中なのですが、途中、涙が出そうになりまいりました。痛みをとることだけを優先し、生きた遺言、証を残そうとします。自分が誰からも忘れられていくことが怖い・・・。
自分だったらどうするのだろう??????ほんと、自分が実際にそうならないとわからないことだろうなあっとは思うし、想像絶する出来事ではあるけれど、余命半年だったら????どうするのかな・・・・。ただ、自分の身辺だけは整理したいなっと思うかな。

告白/湊かなえ 



告白/湊かなえ


わが子の死の真相を語りはじめる女教師。それにまつわる人たちの人たちがそれぞれそのことについて、自分について語っていく。
とにかく、ストーリーにひきこまれ、一気によみました。すんごいな。なんか、すんごい。
今の未成年の犯罪についても考えさせられるし、いかに被害者の家族の気持ちがないがしろにされているのか、考えさせられます。なんか、ああ、そうか・・・。法で裁いただけでは、未成年だからとか更生するんじゃないかと人を簡単に殺してしまっても社会に簡単に戻ってくる世の中ならば、罪にすらならないのならば、こんな裁き方もあるんじゃないかと思った。
私も、自分の大切な人たちをこんな目にあわせた未成年がいたら、こんなふうにさばいてやりたいと思った。ほんと、すごい読み応えがあって、ヒット!でした。

# 東京漂流/藤原新屋 

明香ちゃんの心臓 〈検証〉東京女子医大病院事件/ 鈴木敦秋 


明香ちゃんの心臓 / 鈴木敦秋
出版社: 講談社
サイズ: 単行本
ページ数: 303p
発行年月: 2007年04月

大切なわが子を手術ミスで失う。心臓手術は東京女子医大といわれ、簡単な手術だといわれたにもかかわらず、死亡してしまった明香ちゃん。カルテの改竄、病院の隠蔽体質、絶対的権力をもつ教授先生。医師個人、病院の体質、あらゆることを考えさせられた。
明香ちゃんのこれからの命を絶った手術ミス、この裁判、結果、ご両親のがんばり、すべてが無駄にならないことを祈るばかりだ。

クライマーズ・ハイ/横山秀夫 



クライマーズ・ハイ
著者:横山秀夫
出版社:文藝春秋
サイズ:単行本/421p
発行年月:2003年08月

地方紙に勤める主人公。今後、あるかないかの大きな事故「日航機墜落事故」。新聞社同士のスクープ合戦、記者同士のやりとり、社内の軋轢、自己嫌悪。心の葛藤と、新聞に対する思い、記事にするということ、被害者とその家族、一般読者。自分自身の生活、息子への思いなどをおりまぜなから書かれており、とてもおもしろかった。
新聞記事にする場合の被害者・加害者の扱い、なにが大切なのか、記者とはなにか、新聞とはなにか、考えさせられるものがあった。
昨年12月に佐藤浩一主演でNHKでドラマになっていました。
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