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名もなき毒/宮部みゆき 



名もなき毒
著者: 宮部みゆき
出版社: 幻冬舎
サイズ: 単行本
ページ数: 489p
発行年月: 2006年08月

現代の社会におこりうる、誰でもが直面するかもしれない事件・事故。思いもかけない恨み、ねたみ、想像すらできない心の闇、どうするすべもなく疲れはてた心、世の中のひずみ、数えたらきりがない社会の毒。もう、誰にでもおこりうることになってしまったという怖さを感じました。
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孤宿の人 上・下/宮部みゆき 










孤宿の人 上・下
著者: 宮部みゆき


けっして幸せな日々をおくってはいないけれど、純粋なほう。お前の名前は阿呆の呆だと教えられ、自分は阿呆だから「ほう」という。
江戸から送られてきた鬼といわれる加賀殿。噂というものは恐ろしいもので、ないものがまるで生きているように見え、そんなときに悪いことがおきれば、すべてそのせいになる。殺人、上の者たちからの圧力、体裁をととのえる、そんな日常がまかり通っている。
本当の優しさとは、物事や人をまっこうから決め付けてかかる恐ろしさ、体裁をととのえつづけていくことの矛盾、そういうところに宿った人の心の怖さなどがすごく描かれている気がしました。
っつーーか、本を読んで、思ったこと、感じたことを文字に書くということは、非常に難しい・・・・。

模倣犯 新潮文庫1~5巻/宮部みゆき 




模倣犯,宮部みゆき

模倣犯(1)~(5)
新潮文庫
著者:宮部みゆき
出版社:新潮社
サイズ:文庫
発行年月:2005年12月




模倣犯
■監督: 森田芳光
■出演: 中居正広 藤井隆 津田寛治 木村佳乃 山崎努
品番 SDV-2699D
定価 6,300円 (税込)
販売価格 4,800円 (税込 5,040 円) 送料別

続少女殺人事件。マスコミへ、被害者家族へ、犯人自ら電話をかけて、彼らをあざわらうかのような事件。被害者達のことからはじまり、犯人であるヒロミとピース、ヒロミの友人である高井和明、妹由美子のことから、あらゆる人の角度から書かれていて、大変おもしろかった。
殺人事件は、この社会に次から次へとおこる。犯人の心理、また心の闇は、私に理解できるものではない。私もヒロミ・ピースの気持ちは何一つ理解することができない。そして、行動に関しては何一つ許せるものはない。どんな不幸な生い立ちであれ、真の愛情を注がれなかったとしてもだ。人間を殺すことができる人間の気持ちなど、何一つ理解できなし、その人間が真に更生することなんてあるのだろうか?
マスコミ報道のあり方、何を取材し、私達傍観者に何を伝えていくべきなのか。被害者家族、犯人の家族が立ち直っていくにはどうしたらいいの・・・、どんな葛藤があるのか?等、この本の登場人物達が迷い、考え、問題を提起していた。
やはり、この本の中では、有馬義男がキーポーイントになっている。彼の言葉に少し、癒されただろうか?どうやら映画にもなっているらしいね。知らなかった~!今度、DVDかりてみてみよう。
それにしても、宮部みゆきのストーリー作りってすごいなあっと改めて思った。これだけの違う人間を描きながら、問題を提起し、ストーリーを展開していく。読者はどんどんストーリーに引き込まれ、登場人物の心理、言葉を考える。すごい。
SMAP中居君主演で、映画にもなっていたのね!見なくちゃ!
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