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下流社会 新たな階層集団の出現/三浦展 



下流社会,光文社新書,三浦展,読書感想文

下流社会
新たな階層集団の出現
光文社新書
著者:三浦展
出版社:光文社
サイズ:新書/284p
発行年月:2005年09月

自分で何気なくわかっていたつもるなんですが、こうしてこの本を読んでみればみるほど、私自身は下流であるという現実がつきつけられて、ちょっと寂しい気持ちです。下流というのは、所得だけに限らず、意欲でもあるということ。いろいろな意欲はあるものの、仕事への意欲、新しい道への意欲はかなり閉ざされています。上流と下流の二極化が進んでいると書かれていますが、現実的にそれは私も感じるところがあります。私と同年代の女性を比べてみてもわかります。収入がよければ、着るもの、持つもの、カルチャー等、何でもふれるものから違ってくる。もちろん、仕事への意欲、責任感の持ち方もかなり違う。仕事への意欲、やる気なども違うし、ああ、やっぱり私は下級である。
でも、基本的にこうやって人を二つに分けたり、勝ち組負け組とかにしたりするのは嫌いだ。現代社会でそういう二極化されていくというのは問題もあるのかもしれないが、仕事ひとつとっても、私などはかなり楽で、たくさん稼いでいる人達にくらべたら、朝飯前の仕事しかしていないのだから、稼ぎに大差がついても仕方ないのだ。そして、それは自分で選んで楽なところへ転職しているのだから・・・。だから下流だ。
さて、この本を読んでみて、うーん、それで何がいいたいのだ?それでどうしたらいいというのだ?という答えがみつからないままだ。こういう本が売れるということは、そう感じている人達が多いということなのだろうけど、この本を読んだだけでは何一つ前には進めないと思う。
文章の面白味もなく、読み進むのに苦労した。人をひきつける文章ではなく、あくまでもマーケティングの結果と自分の思っていることを書いたという印象です。ただし、マイペースだとか、自分探しだとかそういう言葉で、自分を正当化するのはやめたいと思ったな。


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