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紛争と難民 緒方貞子の回想/緒方貞子 



紛争と難民,緒方貞子の回想

紛争と難民緒方貞子の回想
著者:緒方貞子

私はほとんど通勤電車の中で読書をしているのですが、この本は非常に厚くて、重くて、電車の中でたちながら自分の荷物を持って読むには、大変不向きな本でした。今まで難民といわれても、家のない人達、戦争でかえる家がない人たちくらいなかなり漠然としたことしかわかっておりません。それが正しいのかどうかもわかりませんでした。この本は、緒方貞子さんがUNHCRで1991年~2000年12月まで働いていたときに起こった紛争、内乱、政治問題、それにどう対応してきたのか、問題はどうだったのかなどが書かれています。私の頭ではとても難しくて、いったん読んでは元に戻ったりして、読むのにいつもより時間がかかりました。難民といっても、いろんな事情で、いろんなタイプがあること、また本当に紛争がたえないこと。それをなくすということは、政治的、宗教的解決が必須であり、それは大変難しいということが理解できました。ただ、何も知らないで、軍事介入はどうか?とか、第三国が口を出すのはどうか?とか、いい加減に発言してはいけないと思いました。クルド難民、バルカン紛争、アフリカ大湖地域、アフガンについて紛争がおこった経緯、虐殺が起きた経緯、いまだに続く紛争等、とても勉強になったし、こんなに平和に暮らす私達には考えられないようなことが世界では本当に起きている、そしてそれを本当に解決することの難しさを感じました。
読んでおいて損はないとおもいました。

UNHCR
日本UNHCR協会
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